ダイエットとストレス

この記事は約5分で読めます。

 

【ストレス】

ストレスもダイエットに大きく関係しています。
ストレスを溜めないことも重要ですが、十分な睡眠によってストレスが解消されますので、ダイエットには食事・運動とあわせて睡眠・ストレスが大切です。

ダイエット目線でストレスに関して説明が必要なものは
・セロトニン
・コルチゾール
の2つです。

これも覚える必要はありません。

セロトニンは幸せホルモン

セロトニン
幸せホルモンと呼ばれ、心身の健康を維持するために不可欠なホルモンです。精神面に大きな影響を与える神経伝達物質で『ドーパミン』『レアルアドレナリン』を並んで体内で特に重要な役割を果たす三大神経物質の一つです。

 

メラトニンとセロトニンの分泌量はシーソーのような関係になっていて、朝日を浴びるとセロトニンの分泌量が増え、夜暗くなるとメラトニンの分泌量が増えます。

なので、スマホ・パソコン・テレビの画面などのブルーライトの光を受け続けるとメラトニンと後述のコルチゾールの分泌が乱れて体内時計に狂いが生じ、脳が昼間だと勘違いして活動的な状態を続けてしまい、その結果『眠れない』『深い睡眠が取れない』といった悪影響が生じます。

コルチゾールは抗ストレスホルモン

コルチゾール
ストレスを感じるとそれを和らげようとして分泌される抗ストレスホルモンです。

『抗ストレスホルモンなら良いホルモンじゃん!』って一瞬思いますが、コルチゾールが増えすぎると成長ホルモンの分泌を抑制・働きを阻害し、基礎代謝量を低下させエネルギー効率が悪く脂肪が燃えにくい体質になります。

コルチゾールが増えすぎると普段よりも大量のインスリンが分泌されるようになりまず。
インスリンは余ったエネルギーを脂肪として溜め込む働きがあるので、食事で摂取したエネルギーが脂肪になりやすくなります。

コルチゾールは朝にたくさん分泌されますが、目覚めをサポートし一日活発に活動できるように準備するという働きがあります。そのため、日中の過度なストレスや就寝前の緊張状態によりコルチゾールが過剰に分泌されると、覚醒状態が続き深い眠りにつくことができなくなります。

【参考】ストレスをためないためには?

ストレスをためないのは正直難しい問題です。
コロナで人との接触を控えるようになり、
・学校に行かない
・リモートワークになる
・終日家に旦那がいる
・同僚や友人と会う機会が激減した

コロナが原因でストレスが増えた人がものすごく多いと聞きます。

 

できるだけストレスをためない・発生させないためのポイント・考え方・行動の仕方をいくつか書きます。

・規則正しい生活をする
・十分な睡眠を心がける

・自分にあったストレス解消法を見つける
・本音で話せる相手を見つける
・自分の感情は抑え込まない・表に出す
・仕事や家事や問題を1人で抱え込まない

・深呼吸する
・ストレッチする(やっぱりストレッチしたほうが良いかも)

・映画や読書
・音楽を聞く
・没頭できる趣味を持つ

・日光を浴びる

・無理をしない

ダイエットでも完璧を目指さない
ゆるくダイエットして、まあまあ成功すれば良しとしましょう!

 

以上で

40代が本気でダイエットに取り組んでダイエットに成功するためには、注意する要素というかポイントというかが4つあります。

食事
運動
睡眠
ストレス

の4項目です。

のうちの睡眠ストレスについての説明が完了です。

睡眠とストレスの箇所にでてきた専門用語は特には覚える必要はありません。

十分な睡眠時間の確保とできるだけストレスを溜め込まないようにすればOKです。

タイトルとURLをコピーしました